こんにちは、山形出張後2kg太ったtokuです。

いやぁ、山形県。とにかく遠くて移動が大変でした。

Googleマップでは移動に約14時間かかると表示されてましたが
20時に出発して、到着したのは13時。

約17時間！！

これでもほぼ休憩なしの移動だったので
途中休んでると20時間は確実に超えてたと思います。。。

現在出張中に撮った写真をまとめてるので これはまたいずれ旅レポとしてご紹介しようかと。

出張後は長期県外に滞在していたので、
万が一コロナに罹って家族にうつしてしまうと大変なので
数日間は自宅隔離していました。

でもね、

とにかく暇すぎる。

アマプラで観たいと思ってた映画も観尽くしたし、
積読していた本も読み尽くしたしとにかくやる事がない。

外に出たいと思いつつ YouTubeでキャンプ動画を観ていた時、
「ビア缶チキン」という興味深いキャンプ飯を発見しました。

丸鶏の中にビール缶を突っ込んでオーブンで焼く
というアメリカ発祥の調理法だとか。

いつか作ってみたいなぁ…

そういえば倉庫にキャンプした時の木炭余ってたし焚き火台もあるし、

やろうと思えば庭で作れるんじゃ…

いやいや、でもさすがに近所のスーパーで丸鶏は売ってないやろ。

普通に売ってました。

しかもそこまで高くないし、
動画で使われてたビールも売ってたし。

最近のスーパーの品揃えって凄いですね。

ちょうど家族も皆出払ってたので、
これはもう作るしかないでしょ。

ということで、お庭deビア缶チキンスタート！(タイトル回収)

まず鶏肉全体に味が染み渡るようにフォークで刺しまくる！ のですが、

改めて見ると結構エグいな。。。
美味しく頂く感謝の気持ちをもちながら
刺す！刺す！！刺す！！！

そして次に全体にオリーブオイルを塗りたくります。

続いて味付け！

こちらもスーパーで売ってた「マキシマム」を全体にまぶし、
ジップロックに入れてしばらく放置してなじませます。

寝かしてる間に庭で 焚き火台と炭を準備。

この日の気温は３１度

あっつい。とにかく暑い。
でも暑い中焚き火をするのもまた一興！

炭に熱が入るのを待つ間に、
今回はオーブン焼きのようにするため、
アルミホイルで蓋作り。

植木鉢を型にして作りました。

炭にも充分熱が入った所でいよいよ焼きの工程！

鶏肉の穴に2分の1残したビール缶を刺して
足の部分が焦げ付かないようアルミホイルで保護。

なにこの漂う悲壮感。。。
（どことなく「スターウォーズのR2-D2」に似てる）

焚き火台の上に鶏肉を置いて
先程作ったアルミホイルの蓋を被せたら1時間待つのみ。

その間やることないので 余ったビールを飲むしかないです。

後で筋トレするつもりでしたが
お酒飲んだ後の運動は危険なので今日はお休みですね。

まだ日は高いですが残すのも勿体無いから飲むしかないですね。

念の為、調理用にビールを３本用意していましたが
これも勿体無いから全部飲むしかないですね。

そんなこんなでビールを飲みつつ １時間後いよいよご対面。

ドン！

コレはめちゃくちゃいい感じの焼き具合！
ここまで美味そうに焼けるとは思いませんでした！

肝心の味ですが、
これまた皮はパリッとスパイスが効いて
中はビールの香りでとてもジューシー！！

ただ思いのほか肉厚で一人では食べきれません。笑

しかしこれは次回のキャンプでも作るしかないです！

みなさんも是非お試しください！

日中はまだまだ暑いですが夜は過ごしやすくなってきたので
いよいよ来月あたりからキャンプ再始動です！

それでは！

PS.
材料と道具のおさらいです。

• 丸鶏・・・1羽
  
• 缶ビール・・・1/2
  
• オリーブオイル適量
  
• お好みのスパイス・・・適量
  
• 焚き火台・・・1台
  
• 木炭・・・適量