マメです。
桜もすっかり散ってしまいましたね。
儚さも魅力とはいえちょっと寂しい。
ところで皆さんは『デビルシャーク』という映画をご存知でしょうか?
なんでもありなサメ映画界隈でも一際異彩を放つ映画です。
この映画が去る2021年ちょっとした話題になりました。
何故か。
2021年に日本国内流通の版権が切れてしまい、観られなくなるからです。
このセンセーショナルなニュースはインターネット上を席巻(一部)し、それならば観なくてはと
皆こぞってデビルシャークを観始めました。
自分も観ました。
結論から言います。
観なくていいです
でも観て一緒に困惑してほしい
そんな感じの映画です。
なにかさわりだけでも紹介できればと思うのですが
あらすじを言うことも困難な映画です。
起承転結などないので。
一応公式なあらすじは
邪教に傾倒し人々の命を奪った修道女が、凶悪な悪魔ザメを召喚してしまう。
その異形は人間に憑依し、平和だった田舎町に恐怖をもたらす。
…らしいですが、そんな話だったんだなあとしみじみ
考えています。
気になる方はぜひレビューを調べてみてください。
怒るもの、困惑するもの、楽しむもの様々ですが
あまりの言われように逆に観たくなること必至です。
観なくていいです。
ちなみに惜しまれつつ配信終了となっていたデビルシャークですが、
一部層の熱い声に応え
「エクソシスト・シャーク」と名を変え舞い戻ってきました。
というわけで視聴できます。
良いのに、戻らなくて…
視聴以降どんなB級作品を観ても
「まあデビルシャークを観た時間ほど損はしてないか…」
と思うようになりました。
困惑と損をしたいときに、是非。