忙し過ぎて五里霧中？Kyonです。

忙しい理由の１つは、県のスキー場PRの為の動画制作。本来公開まで積極的に情報を出すことはありませんが、南海放送でバッチリニュースで流してたし記事にもなってるみたいなんで…。

（南海放送NEWS） https://u.lin.ee/kGvpzaL?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

スキーを滑ってる知事と併走しながらの撮影がマストだったんですが、丁度自分が昔からスキーやってたのでその任に就きました。数年行ってなかった割に体が覚えてて調子良く撮影してたのに、テレビに映ったのは後ろ向きに滑りながら撮影してて一回だけコケた姿(笑)

まぁ無事に撮影できたので良し。

今回追い撮りができたのはスキーの経験があったからなんですが、当たり前の話としてスキーを始めた時には「これが将来役に立つかも」なんてことは微塵も考えてないワケです。(ちなみに始めたのは3才)

他にも、BMXやり続けてる事で維持できてる体力のおかげで過酷な撮影も大丈夫だし、デザインの仕事やってきた事が家づくりに大いに役立ちました。

大事なのは、実際にやってみて体験したことで(しかも長期間)身についたということ。いくら動画でスキーのhow to見たところで、じゃあ滑ってと言われて未経験でいきなり滑れる人間はいない。脳が知識として知っていても、身体を動かす為の神経は繋がってないワケです。こればっかりは繰り返し訓練する以外に方法はない。身体の動かし方だけじゃなく、喋りでも、デザインでも。

最近ではコスパとかタイパとかを気にして動画を早送りで見たり、「それやって意味あるんですか？」とそもそも何も始めない人もいたり。始めないということは経験値も無いわけで、その無い経験値でどうやって「これは有益、これは無駄」と判断するんだろう？

大体、それを気にするなら極端な話「100%の人間は死ぬ」んだから、生きてる意味無くない？

死ぬまでの間何が起こるか分からないんだから、理屈ばかりコネてないで色々やってみようよ。楽しいかもよ。という話。

20の時に買った板、まだまだ使えそう。