減税されたい。Kyonです。
梅雨が光速で過ぎ去り早くも暑い日々が続いてますね。
そのせいか一度崩した体調がいつまでたっても戻りません。
日本も同じように30年ずっと不調ですが、
もしかするとこの夏に何かが変わるかもしれません。
(逆に変われないと日本は終わりかもしれませんが)

はい。参議院議員選挙のことですね。
敗色濃厚な自民党は姑息にも夏休みの三連休中日の7/20に投開票としました。
口では「投票率を上げなければならない。」といいつつ、
平気な顔して最も投票率が減る日程を決める。「この〇ズ共が!」としか言いようがないです。
さて、参議院議員選挙は前回の衆議院議員選挙と少し違いがあるのをみなさん知ってますか?
各選挙区は一緒なんですが、比例代表の方が違います。
具体的には「拘束名簿方式」と「非拘束名簿方式」です。
各政党の中にも色んな考え方の人がいて、
「〇〇党にはがんばって欲しいけど、この人は当選してほしくないな・・・。」
みたいなことがありますよね。
でも、衆議院のように「拘束名簿方式」だと誰が当選するかはその政党次第。
ところが!
参議院の「非拘束名簿方式」では、直接候補者の名前を書けるんです。
最近では各候補者がSNSなんかで自分の政策や考え方を発信してます。
みなさんも、共感できる候補者の一人や二人はいるでしょう。
(え、いますよね?まさか、この国難とも言える状況で政治に無関心でいられる人なんかおる?)
そんな候補者を唯一直接応援できるのがこの参議院議員選挙!
ここで行かない、考えない、ということが一番の「ツケの先送り」ですわ。

衆議院で与党が過半数割れしたことで、今までほぼブラックボックスだった
色々なことが明るみに出て、議論が始まりました。
自公国で幹事長合意したにもかかわらずあーだこーだ屁理屈をこねて
いまだにガソリン減税すらしない与党。
だいたい、「減税」の「財源(財政支出の源)」って何だよ?言葉としてすでにおかしい。
そして財源を理由に「議論に値しない」というクセに
給付金をバラ撒くための“財源”には触れもしない。おかしいやろ・・・。
しかも首相曰く「公約で言ったからといって、やるとは限らない。」らしいし。
まぁ、このおかしさすら今までは表にすら出てなかったワケで。
自分の将来・家族の未来を考えるなら、
この夏だけでも連休の予定より選挙のことを考えてみよう。