sakamotoです！

いよいよきたか…この日がきてしまったか…

と、早期治療の為 検査してきました。

そうです、花粉症の。

検査が出るまでの30分も惜しく、家に帰って家事。（近所なもので）

さ、結果聞きますかね‥と向かったら、

なーーーーーーーんにも引っかかってないwww

41種類のアレルギーのうち、偽陽性 1つすらありませんでした！！爆

でも。

何もなかったことに感謝するようになりましたね。（そういうお年頃）

花粉症デビューは免れましたが、

先日家族でスキーデビューしてきたんです！

夫婦の趣味がスキーという叔父夫婦に誘われて広島に行ってきました。

フェリーに乗るのも初な子供たち。

その日は強風で船も揺れる揺れる！

子供たち興奮して元気元気！！

その横で母はグロッキー！！（フェリーは本当ニガテ）

主人・叔父夫婦に子供たちを託し寝ておりました。

久しぶりのフェリーは意外とあっという間で（酔ってたくせに）

広島港からスキー場目指して、束の間のドライブです。（助手席で吐き気を引きずってただけ）

暖かくて雪が無いのではないかと思われましたが、直前の寒波でそこそこの積雪量。

でも当日はまた気温が上がったために雨。

スキー場ではこの雨が雪になってたらいいなという願いも虚しく、雨。

霧雨よりちょっと強い感じ。

子連れに人気という「芸北高原大佐スキー場」

ゲレンデデビューの子供たちはさぞかし楽しんでくれる！という期待をよそに

息子 ウェア　拒否！拒否！！拒否！！！

なんとか、あの手この手あの手この手あの手この手…で着せて

初日は雪遊びに徹しました。

（この状態にもってくるまででかなり疲れた…）

働く車大好きな息子は除雪車に興奮。

雨も止みそうにない為に民宿へ。

長年叔父夫婦がお世話になっているという「たにひろ」さんに宿泊。

THE 民宿！って感じ。

子供が幼いと、万が一を考えてあれこれ整っているところに宿泊する機会が多く、

この感じが超 久しぶり。

ご飯のボリュームが半端ない！！！！

叔父夫婦は長年の常連で、おばちゃんも親切でとっても気さく！

金曜日だったこともあってこの日の宿泊客は私達だけでした。

子供たちを見守りながら、叔父夫婦と飲む時間の有意義さ。

いいもんですね。

10時前には家族全員で寝ついた翌日の朝食も、もちろんボリューミー！！

お腹いっぱいになり向かった2日目のゲレンデ。

この日は4歳の娘と私達夫婦はスキーデビュー。プライベートレッスンを受けてきました。

前日の雨はよそに好天気。

なんなら　暑い！暑い！！暑い！！！

ウェア脱いで滑ってる人多かったし、半袖の人もいたくらい。

飽きたり、嫌がったり、娘の反応が不安でしたが、

ほんの少しできるようになった途端に目が輝きはじめました。

それから褒めて、出来るようになって、褒めて褒めて、出来るようになって。

それなりに滑れるようになっていて驚きでした！（パチパチパチ）

「じゃあ 最後に1本滑ってみましょうか」と、リフトに乗って山上のコースへ。

リフトを降りて、さぁこれからだ！というその時。

「トイレいきたい」

‥‥

‥‥‥‥（でた！）

‥‥‥‥‥（なんてタイミング）

講師と3人で無言で目を合わせた後、

「僕 直滑降で娘さんとおりますね！」と講師。（母はそこら辺で…とも考えていた）

娘を託す代わりにこれお願いします！と娘のストックを預かった主人。

ササ〜ッっと滑りおりていった講師と娘。

さ、私達も‥

‥‥

‥‥‥‥

‥‥‥‥‥

いやいや！

私ら曲がり方教わってない！！！！！

滑ろうとしていたコースは上・中・下でいうと中のコース。

傾斜も緩やかな訳ではなく。

そもそもまともに止まりきれないんだから、

何回も何回も曲がってスピード落としながら滑らないと無理！！

ゆっくり行くしかないか…と思いきや、

なんとコース下で講師と娘が待ってる！！！！

マジか！！！（そりゃそうか）

漏らしてしまって講師に迷惑かけるわけにもいかないし、

ウェアの代わりなんてないし、、

母焦る！

主人はまだまだまともに滑れないのに、

娘のストックを持ちながら滑ることに焦る！

でも行かなきゃと焦りながら、そこそこの傾斜にチャレンジした訳です。

（あ、私も主人もスノーボードはそれなりに経験しており、スノーボードなら滑れる傾斜だったのです）

が！

ドッテーーーーーーン！！！！！

主人が激しく転けているの様子を見て、久しぶりに腹抱えて笑いました。

笑いすぎてお腹痛いし、涙出まくり。

その様子を見た私は早く娘のところに行くのを諦め、

もう少し奥にある初心者用の緩やかなコースへと向かいました。

でも！！

転ける転ける転ける！！！本当に転ける！

足が変な方向に曲る！起きれない！

スノボと同じ要領でやっても全然曲がれない！！

コースの端の方に端の方に行ってしまう。

久しぶりにスノボ初心者時代の「もういやや…」という気持ちを思い出しましたね。

時間かけてなんとかかんとか滑り降り、講師と娘のもとに向かうと、

「本当すみませんでした！！！」

と講師。

「いきなりすぎました！」と。

娘のトイレは講師が連れて行ってくれていたんですが、

もう色々可笑しすぎて、笑い止まらない。

講師に聞くと、スキーの曲がり方（体重のかけ方など）はスノボとは逆だそうで。

スノボと同じ要領でやろうとしたので曲がれる訳もなく。

いや〜 本当笑った。

そして本当疲れた。。。

もう1本滑ったら感覚的に覚えたんでしょうが、いかんせん疲れまして。。

（HP 10切った状態）

そこからは滑り足りない娘は叔父夫婦にレクチャーしてもらい、私はぐったり横になっておりました。

（この時、このあと寒さで震えが止まらなくなり→発熱→夕食もとらず1人寝る→嘔吐しまくる夜になる、なんて思いもしなかった訳です。）

そこから宿に帰るまで、正直「しんどい」という記憶しか…

私が寝込んでいたその晩も子供たちは民宿でハッスルし、疲れているだろうに遊んでくれる叔父叔母愛が増す一方。

最終日は、前日の好天気で雪も溶けていたので、早々に帰路につきました。

フェリーに乗る前にはある程度回復できたのでよかった…

謎の体調不良に見舞われ、どうしようかと思いましたが、

娘と一緒に初めてのことにチャレンジもでき、自然の中で五感をフル活用した3日間。

子供たちも成長し、本当に楽しかったスキー旅行でした。

叔父夫婦に感謝！

（私は体調管理 もっと意識せねば…だな。）

いつかの第2回スキー旅行が今から楽しみです！

最後まで読んでくださりありがとうございました。

では！