腰が中々治りきらない、kyonです。
もしかしたら過去にも書いたかもだし、会社のYoutubeチャンネルでも紹介したりしましたが、クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」が好きなんです。
その「インターステラー」が公開10周年を記念してIMAXで再び上映中らしく。ネトフリとかで観ようと思えば観られるんですが、やっぱりあの宇宙の壮大さと恐ろしさはあのIMAXの美しい映像と大迫力の音で観てこそだと思いますね。
ノーランと理論物理学者のキップ・ソーンが作り上げたブラックホールの姿は、後にNASAが発表した実際のブラックホールの写真や映像などからも、そうとうリアルだったことが分かります。
そういう、フィクションではあるけど限りなくノンフィクションに近いというあのバランスが好きなんですよね。
そんなこの作品の中で大きなテーマの一つが「時間」。ブラックホールの強大な重力によって時間の流れ方の違いが生じ、主人公と家族のすれ違いが起こってしまう…。こちらも言わずと知れたアインシュタインの一般相対性理論で説明される現象を映像化したもの。時間は常に一定に流れる訳ではなく、観測者によってその早さが変わる相対的なものなんだとか。でも待てよ、最近そんな事があったような。
ウチの息子氏、もうすぐ5ヶ月なんですが、なんかもう産まれてからもう1年くらい経ったような気がしちゃうんですよね。でもよその子供って「え、もうそんな大きくなったの?」ってなりますよね。まさに観測者によって時間の流れが変わってる。ある意味、子供の存在はブラックホールより重いしな。
※実際は相対性理論とかじゃなく脳の感じ方の違いでしょうけど(笑)
嫁さん曰く、夫婦揃って息子の持つスタンド攻撃を受けているのでは?と。時間も人の心も操るヤバいやつに違いない…。
↓ 嫁さんが作ってくれたLINEスタンプw
何故か12:00からしかやってないインターステラー再上映。
早退して観に行こうかしら。