アイキャッチ画像みて、
タイトルをみると
計算間違えてるよ!!
となりそうですが、そこは気にしないでください
そんなわけで、1からでも0からでもない
いまさらながら
ゴジラ-1.0を見ました!アマプラで!!
そんなわけで感想だーーーーー!
★ざっくりあらすじ
舞台は戦争末期からのスタート
神風特攻隊に選ばれた神木隆之介こと敷島くん
乗ってた戦闘機が調子が悪いので無念の帰還
整備士一同に戦闘機を見てもらうも異常なし
明言はされてないが、
実は命を大事にで特攻できずに帰還していたらしい
そりゃそうだと思わなくもないが時代が時代なので
罪悪感を胸いっぱいにしながらも
そんな人がいてもいいと整備士の青木崇高さんこと
橘さんに声をかけられる。
そんな日の夜に突然のゴジラ襲来。
サイズは恐竜程度だが突然現れた怪獣に基地は破壊され
唯一操縦戦闘機を操縦ができるため敷島が迎撃を任されるも
恐怖で動けず迎撃失敗。橘さんを残し基地は全滅。
その事を橘さんに攻められ
さらに罪悪感を積み重ねていく敷島。
そして、戦争は終結し家に帰るも空襲で両親もなくし
近所の人(安藤サクラ)には生還したことを攻められる。
終戦した日本で肩身も狭く生きている中
赤子を抱いて食い逃げ?をする浜辺美波こと大石と遭遇。
成り行きで赤子を預けられてしまい、なし崩し的に
赤子と大石と暮らすことに(うらやま
その後稼ぐために、機雷処理の命がけの公式バイトで生計をたて
ゴーカイブルーこと山田裕貴じゃなかった、水島、
野田(吉岡秀隆)、秋津淸治 (佐々木蔵之介)とも出会い生活して
周りが明るくなっていくもどこか暗い敷島。
そんな日々が続く中、水爆で大きくなったゴジラがやってきて。。。。
といったお話。
★感想1(良かったなと思うところ)
ゴジラとか終戦後の日本とかが、VFXの表現がすごいなと思う。
終戦後の絶望的な状況でもういっちょ、おまけにゴジラも来るという
いままでのゴジラ映画とは雰囲気の違う世界観。
登場人物が多すぎず丁度いい。最近人の顔が覚えきれず。。。というのはおいておいて
登場人物が多すぎず、基本的に敷島を中心にした世界で描かれてるので
自分物の視点がコロコロ切り替わったり、
場面がスパスパ変わったりしないので
ストーリーを追いやすい。
そして出演している俳優陣の皆さんの演技力がいい
やっぱり妖怪大戦争(2005年)ではじめてみたときから
すごいなぁと思っていた神木隆之介くんから
青木崇高・安藤サクラ・浜辺美波・山田裕貴・吉岡秀隆・佐々木蔵之介
と、みーんなの演技力がよかった!
青木さんの、攻めたってしょうがないけど、攻めずにいられないところとかいいよね!
あと、シン・仮面ライダーでもおもったけど浜辺美波が美しい
あと、ゴジラのあのBGMが流れると無条件でテンションが上がる。
放射火炎の出し方がトリガー引くような感じでかっこよかった。
シン・ゴジラの使徒ビームてきなものよかったけど、
背びれがあんなギミックになってるとは…是非見て欲しい!
★感想2(合わなかったところ)
良くも悪くも、終戦後の日本映画にゴジラっていうギミックをぶち込んだ感じになっていると思う。
怪獣映画というには、こうインパクトにかけるというか。
VSシリーズから見始めた自分としては、少し物足りない。ゴジラ成分が。
ゴジラがゴジラとなる前を描かれていたのだと、
ゴジラVSキングギドラが戦争中に米兵から日本兵を助けてくれてたのと比べると
そこまで歴史介入も当たり障りない程度。
あれはまぁそのあと、
終戦後どころか復興全開で日本が盛り上がっているところに
サイボーグとタイムマシーンが参戦するSF全開で
今回とはテイストが真逆ではあるのだけど。
とにかく、話の中心が敷島になっているのでゴジラは本当に災害がきて
それにどう対処するのか?
ゴジラじゃなくても地震とか台風とかでも似たような
ストーリー展開できたんじゃないかなと思っちゃう。
生物の災害って意味だとゴジラにしかできなくもないけど、
怪獣出す必要、怪獣映画の必要はそこまでなかったんじゃないかなぁと。
あと、終戦後の復興する前の日本が舞台なって
生きて、抗え。
ともなってるだけに、少し全体的に暗い。
正直ラストシーン直前くらいまでずっと暗めの印象。
ゴジラに対する絶望感<終戦後の悲壮感
ってイメージで
絶望感と悲壮感は違うんだなぁと。
それだけ戦争ってものが重くて大きなテーマなんだなぁと、
逆に今までのゴジラシリーズとの違いも出てたと思います。
大体の感想は以上!!
良くも悪くも敷島くんが生還してしまって
いつまでも戦争が終わらず
どうやって戦争を終わらすのか?
といった内容をゴジラをぶち込んで
生きたまま終わらることができよね?
(最後が?なのは、最後の台詞のアンサーがでてないから)
だから生きて抗えなのかなー
本当に平和な今の時代に生まれて
よかったと思わされる。
個人的には、VSシリーズとか、
最近のハリウッドでキングなゴリラと
暴れてるゴジラがすきだったのでちょっと肌には合わない感じでした。
でも、今までと違う角度でゴジラ見たい!とか、
戦争をベースにしてるけど
ゴジラをいれることで
そこまで重苦しくなく見れる映画になってる!とか、
見る人によっては十分楽しめそうな映画でした!
なんたってアカデミー賞もとってるし、続編もあるらしいし
それだけ楽しめる人がいたってことに違いない。
そんなわけで、いつもの感想とは違う感じで書いてみた今回のブログ
次は何を書こうかな♪♫♬