2025年の目標

hasegawa

いやぁ〜、ブログの更新をサボっている間に、2024年が明けるどころか、もうですね。
もう春ですね。っていうか、現在2026年の3月です。2025年、どこいった?
…皆様、いかがお過ごしでしょうか。

というわけで、桜も咲き始めようかという時期に今回のブログタイトルは「2025年の目標」です。
「いや2026年も1/4終わっとるがな!」という至極真っ当なツッコミは、僕自身が一番強く感じておりますので、どうか胸の中にしまっておいてください。
もちろん、今回も読みやすさなど無視。固有名詞や専門用語もバンバン使いますので、あしからず…

そもそもなんでこんな時期外れの話を書いているかというと、実は僕、2025年の初頭にとんでもない目標を立て、そして勝手に回収していたんです。

バスアングラー、極寒の南予で海の「深淵」を覗く

コトの始まりは、2024年の12月29日。極寒の南予でした。
以前の記事を読んでくださっていた方はご存知かもしれませんが、当時の僕はワームの細かいフォール速度ラインの素材やノットの結び方にネチネチとこだわるゴリゴリのバスアングラー
海に行く時も「まぁこれでええやろ」と、平気でバス用のタックルを振り回していました。今思えば、アホとしか言いようがない。

その日僕が握っていたのは、6.10ftのMH番手ベイトロッドに、21アルファスSV TW。ラインはフロロの20lb。ルアーに至っては、まさかのDAISOのVJ(¥200)笑
完全に海をナメ腐ったセッティングです。

ところが、あろうことかそのバスタックルで、70cmクラスのヒラスズキを掛けてしまったんです。
掛けた瞬間、魚を見る前に悟りました。ぶっちゃけ全く上がる気がしねぇ。ドラグもズルズル出ていくし…
しかも僕、タモすら持って行ってなかったんです。厳密に言うとタモ買ってなかった。カスですね。カス。

結局どうしたかというと、たまたま居合わせた地元のオジサンにタモ入れを手伝ってもらうという、釣り人としてあるまじき醜態を晒しました。

実際、DAISO VJのフック(宇宙一弱い)も曲がりまくってましたね。
釣り上げたものの、年末に帰省予定だったので鮮やかにリリース。
その直後、インフルエンザになって釣り場で寝込むというオマケつき。
何しに行ってん。

でも、この極寒の南予での一件が完全に劇薬でした。
その日使っていたタックルは、バスならロクマルでも全然寄せれる程度の強さがあったからです。
野池やリザーバーという箱庭から、海という、スケール感のバグった宇宙へ、一気に引きずり込まれた瞬間でした。


道具オタクの爆買いと、ナメたセッティング

すっかり海の深淵を覗いてしまった僕は、年が明けた2025年、わかりやすい数字を掲げました。

「2025年の目標:ショアから80cmの青物を釣る」

目標を立てたからには、道具オタクの血が騒ぎます。ヤマガブランクスのブルースナイパー(高い)を数本、APIAのフージンシリーズ(高い)も数本。
リールもシマノやダイワの汎用小型番手から、PENNのSW(PE8号300m巻き)みたいなガチのモンスター用まで、あっという間に揃えてしまいました。
僕の、とても悪い癖です。

準備は万端。だったはずなのですが……。
迎えた、忘れもしない5月23日の夕方。いつもの近所の堤防です。

実はこの日、僕が握っていたのはブルースナイパーでもPENNでもなく中古¥3,000で買った入門ロッド「ダイワ リバティクラブ シーバス 96M」と、¥7,000で買ったオーバーホール必須の汎用リール「21カルディア LT3000-CXH」でした。ちなみにメインラインはPE1.2号です。シーバスタックル?

なんで車にガチタックルがあるのに、そんな装備やねん。って?
シンプルに「どうせ、近所の堤防じゃデカいの釣れんやろ笑」と、またしても海をナメていたからです。

マジックアワーの悲鳴と、まさかの結末

夕マヅメも終わりかけ、周囲が薄暗くなったマジックアワー。
沖に投げても反応がないので、ふとバサー特有のスケベ心が顔を出しました。「暗くなったら足元のテトラポッド際(カバーなのか?)沿いにベッタリ着くんじゃね?」と。
ちょうどキビナゴみたいな大群ががテトラ際を逃げ惑っていたので、ルアーをジャッカルのビッグバッカー 湾岸ミノー(ブルピンカラー)に付け替え…テトラ際スレスレを、群からはぐれたキビナゴっぽい動き&速度でトレース。

……ドンッ!

あ〜、根掛かりしてテトラ釣っちゃったか?という、鈍い衝撃。
直後、カルディアのドラグがけたたましく鳴り響くぅ〜!

そして、あの安〜いリバティクラブがバットからありえない角度でブチ曲がる。

マジで、ナメプしてた数分前までの自分をシバきたかったですね。
超安いブランクスが限界を迎えて、手元のリールシートが「ミシミシ…」と悲鳴を上げている恐怖たるや。
ドラグは果てしなく出されるし、ロッドが折れないことをただただ祈るだけの極限状態です。

本来ならラインブレイクかロッド破損でアウトな状況でしたが…時間かけて慎重に巻いて、運良く足元まで寄せることに成功。

…で、勘の良い方はお気づきかもですが。僕、またタモ入れでやらかしました。
初の中型青物で四苦八苦していると、見かねた親切な隣の釣り人がタモ入れを手伝ってくれたんです。
上がってきたのは、83cmのブリ!!

目標の80cmをあっさりと、しかも5月の時点でクリアしてしまった。
タモ入れしてくれたお隣さんには平謝りしつつ、釣ったブリはお礼として全部差し上げました笑


バス釣りの概念をぶっ壊すバケモノたち

そんなナメたタックルで獲れたのは完全にマグレなんですが、海の恐ろしいところはここから。
なんとその4日後、同じ場所・大体同じ時間・同じタックル(おい)で、また80cmのブリを追加。
今度は頑張ってさばいて食べた。


さらに2025年を通して、95cmのハモやら、1mのオキザヨリやら、僕のバスアングラーとしての既成概念をぶっ壊す魚たちを次々と水揚げしました。
さすがにこの時は学習して、ショアジギング用の10.6ft・MHロッドに2号PEを巻いた汎用5000番のスピニングリールを使ってましたが。(それでもオキザヨリは、まぁまぁヤバかった)


ハモやオキザヨリみたいなニョロニョロ系の魚って、長さの割にはブリほどギュンギュン引かないんです。
とはいえ重量はそれなりにあるし、バス釣りでは絶対に味わえない、得体の知れない重みが乗る感覚。あれはあれで、体験したことのない不思議な引きでした。


2026年、さらなる深淵へ

そんなわけで「2025年の目標」は、立てた直後にオーバーキル気味で達成され、そのまま放置されて今に至るわけです。

さて、2026年。
大型番手のタックル達も手元で出番を待っていることですし、今年の目標はさらに一段階引き上げます。
第一目標はズバリ「メータークラスの青物」
そして、海という無法地帯で培った知見をフィードバックして、ボチボチ「バス釣り」も復活させたいなと。

あとは、オオモンハタやキジハタ、スジアラといった良型のロックフィッシュも狙いたい。
高知県の沖ノ島に渡って、まだ見ぬバケモノと対峙してみたい…
長崎の対馬でメーター級のヒラマサを仕留めたい!

やりたいことが多すぎて、今年もまた深淵(沼)を掘り続けることになりそうです。

また釣果が出たら、なるべく年を跨がないうちに報告しますね。


ほなまた!

 

ハセガワ

【愛媛松前スタジオ】

【愛媛松前スタジオ】

〒791-3152
愛媛県伊予郡松前町永田515-1
TEL.089-948-9166 FAX.089-948-9267
【岡山大元スタジオ】

【岡山大元スタジオ】

〒700-0924
岡山県岡山市北区大元1-1-7 307
TEL.086-362-7725
Copyright © Studio BAMBOO Design, All Rights Reserved.