Do U like BASS? pt.2

hasegawa

さて、前回はバスフィッシングの魅力を伝える導入部として「手軽に始められる」ことについて書いてみました。
予告通りですが、今回は「エサじゃないものをエサと思わせる」バスフィッシングの面白さ、ルアーの話をしようかな?と思います。
…とはいえ、世の中に存在する膨大な数のバスルアー…今回だけで語りきれるものではありません。
なので一通りバスフィッシングの魅力について語った後で、またあらためて具体的なルアーの話をしようかな?と。
とりあえず今回は大枠のはなし。

ルアー=疑似餌。エサに似せたなにか。
まず大前提として、ルアーは食べられるものであってはいけません。それではただのエサ釣りになりますからね笑
なので基本的(後述します)に食べられるもの以外の、主にプラスチックや金属でできたものがルアーの材料になります。
大別するとバス用のルアーは
・ハードルアー(所謂プラグ)
・ソフトルアー(所謂ワーム)
・ジグ
・その他
に分類できます。

ハードルアーは主に硬質樹脂製のものを指し、ステレオタイプなルアーとしてイメージされる形をしています。
クランクベイトミノーポッパーバイブレーションペンシルベイトジャークベイトプロップベイトノイジークローラーベイトビッグベイト
など、様々な種類があります。
これらはほぼ全てフック(釣り針)が外側に露出していて、食ってきたバスをフックアップさせやすいのが、ハードルアーの大きなメリットです。
根掛かりのしやすさからキャストは上級者向けですが、使い方はただ巻くだけのものが多く、意外と初心者から扱えたりもします。
クランクベイトのような巻きモノですと、よく釣れるスピードを研究するのも楽しかったり。
素材の性質上、浮力の高いものが多いため、水中で使うもの以外にもトップウォーターという水面専用のルアージャンルがあります。(ポッパー/ノイジー/クローラーベイトなどがそれ)
単価が高いので根掛かりでロストした時のショックが大きいのは、ハードルアーの特徴かもしれません笑
ワームで全然釣れないのに、プラグだと爆釣する時もあります。
使用するハードルは少し高めですが、これらの多彩なルアーを全く使わないなんてもったいない。
ロッドでの操作やリトリーブ(巻き取り)のスピードで、釣れる釣れないが変わるのも興味深い。
是非、ハードルアーでバスフィッシングに彩りを添えてください。

ソフトルアーは、ワームと呼ぶのが一般的ですね。
軟質樹脂製のものが多く、初心者から上級者まで幅広いスキルのバスアングラーが使うルアーです。
稀に「俺はハードルアーしか使わん!ワームはダサい!」みたいな謎の持論を展開する方もいますが、無視していただいて問題ありません。多様な釣り方で魚を狙えることが、バスフィッシングの魅力です。
どんなルアーで釣るのも自由ですから。

ワームを使う最大のメリットは、柔らかい素材によってナチュラルな動きが出せるところです。
基本的には水に沈みますが「エラストマー」と呼ばれる素材でできたものは水に浮かぶため、トップウォーター用のワームとして使用されます。(他のワームと一緒に保管すると溶けます)
一概にどうとは言えないものの、神経質なバス(特に大型の個体)をハードルアーで釣れない局面は多々あります。そんな時、ワームだとアッサリ釣れたりするのが面白いですね。
ロストしない限り半永久的に使えるハードルアーと違い、ソフトルアーは消耗品です。
キャストを繰り返して千切れ、バスが食ってボロボロになるのがソフトルアーの運命です。

ハードルアー以上に、ソフトルアーは膨大な種類があリます。全て把握しきるのは不可能なくらいです笑
様々な水棲生物を模したものや、よくわからない形をしたもの。様々な形をしているのも、ワームの面白いところです。
中にフックを埋め込んで使えるため、根掛かり耐性が高いのもソフトルアーの特徴ではないでしょうか。
根掛かりのしにくさから、ややこしい場所にも積極的にキャストできる→結果的に釣れやすい。と、言えるかもしれません。
素材に味や匂いをつけられるのも、ソフトルアーのメリットですね。
僕は特別な理由がない限り、主にソフトルアーを使って釣りをしています。

ジグは、主に金属製のルアーを指します。
ラバージグ
メタルジグ
バス用をザックリ分類すると2種類ですが、昨今は細分化が凄いためここでは割愛します。(メタルバイブも広義では多分ジグ)
ラバージグは単体で使うよりも、何らかのソフトルアーをトレーラー(付属品)として使用することが多いです。
ラバージグ自体がシンカーの役割を果たしているため、基本的に水底で使用します。
メタルジグは一応バスフィッシングでも使うルアーなのですが、どちらかというと海釣りで使用されることが多いですね。バスを対象とする場合は、主にボートフィッシングで使われます。
金属版のようなシンプルな見た目をしていて、ストンと沈んだりヒラヒラと沈んだり、金属が反射する光で魚にアピールします。
ジグ全般は冬場によく釣れるルアーですが、素早く沈むという特性上、飛び抜けて根掛かりしやすいというデメリットがあります。
個人的にはあまり得意ではない釣り方で、今後の課題だと思いながら数年が経っています笑

その他のルアーとして、スピナーベイトってご存知でしょうか?
ある意味一番疑似餌らしい、どの生き物にも似ていないルアーです。
バスフィッシングを象徴するルアーであり、細分化したジャンルでいうとワイヤーベイトになります。(バズベイトもワイヤーベイト)
「く」の字型に曲げられた金属ワイヤーの片端に回転するブレード。もう片方に魚の頭を模した形のシンカーとフックが一体となった、独特な形状をしています。
僕が大好きなルアーなのですが、使いドコロが難しい。僕的には重たいものを早巻きしたほうが釣れると思います。
「風が吹いたらスピナーベイト」という格言があるので、天候が荒れた時に使うようにしています。
これで釣れるとやたら嬉しいんですよ笑
バスフィッシングをするなら、是非使ってみて欲しいルアーです。

前述のようにルアーは基本的に食品でできていませんが、ポークリンドルアー(通称ポーク)は例外的な存在かもしれません。
世の中にまだソフトルアーが存在しなかった時代、冬場などバスが食い渋るシーズンのために生まれたものです。
簡単に言ってしまえば、豚の脂身がついた皮をカットして塩漬けにしたものがポークリンドです。
そのまま使用することは稀で、ラバージグのトレーラーにすることが多いですねぇ。
僕もいくつか持ってはいるのですが、未だに実釣で使ったことはなく…なんかこれ使っちゃうと完全にエサ釣りやな。という認識です。
自然界、特に淡水魚にとって塩などのミネラルは特に貴重なもので、塩の含有量が多いものは釣れやすいみたいです。
なので、多分ポークリンドはめちゃくちゃ釣れるんだと思います。
日本でも稀にワームの使用が禁止されている湖があります。(芦ノ湖・河口湖・西湖など)
そういう釣り場では、今でもポークリンドルアーが使われています。

番外編。(番外編好きやな笑)
ここではアラバマリグを挙げておきます。
一応ワイヤーベイトに分類されるかとは思うのですが、こいつはとにかくデカい!
一般的なルアーがモビルスーツだとすると、アラバマリグはさながら巨大モビルアーマー。(は?)
別名アンブレラリグとも呼ばれるように、傘のように伸びた金属ワイヤーの先に沢山のワームがついているのがアラバマリグです。
小魚の群れを模したルアーで、冬場などある一定の期間にやたら釣れる傾向があります。
フックが10本くらいついているので、食ってさえくれれば当然フックアップしやすい。
なんか存在が下品なのと根掛かりが凄いので、僕は滅多に投げません。(2年に1回くらい)
ちなみに僕は今まで同じ池で3つのアラバマリグを水底からサルベージしています。(他の人がロストしたものです)

というわけで今回は、バスフィッシングで使われる膨大なルアーについて、ほんの大枠を説明してみました。
興味のある方は、それぞれのルアーの使い方を調べてみてください。
ブラックバスほど多様なルアーで狙うことができる魚は、他に存在しません。
このルアーが特に釣れる!ではなく、どのルアーでも使い方次第で爆釣したりするのが、バスフィッシングの面白いところです。
ビッグベイトなど、釣れにくいルアー縛りで水面をバッシャンバッシャンやって釣りしてる方もよくいます。(ドMなのか?)
勿論僕は僕なりに爆釣するルアーを知っていますが、そういうのを自分で見つけるのもバスフィッシングの面白みです。
せっかく沢山の種類があるルアー。どれを使うのも自由です。
是非色々と使いこなして大きなバスを釣って欲しいです。

さて次回は初心者の壁、道具選びについて。
楽しくも難しい「どんなタックルを使うか」について書いていきましょう。

ほなまた!

ハセガワ

 

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